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三宝寺池 sense of wonder さんぽ【卯月】

今回「卯月」は4月8日、弁才天・宇賀神社の御開帳に合わせて行いました。
池の向こうから小気味よいお囃子の響きが渡ってきて、それも池端のそれぞれの場所ごとに異なって聞こえてきます。
蒼空にゆっくりと雲が流れ、その少しずつの変化を楽しめる貴重な「時間」。
参加した方々からは
「光が注がれ、エネルギーが流れていく、通っていくよう・・五感が解放され、気の流れに気づいた」 (photo by Yoshika Miyamoto)
「いろいろなものが動き出している春のにぎやかさ、春の風の心地よい空気が体全体に染み入るのを感じた」
「黄緑の若葉の湧き立つような香り・・樹も鳥も池の中の生き物もみな浮き立っているようで、お囃子の音を樹々と一緒に、木霊を感じながら聴いた。自分が樹だったら一緒に舞っている・・一言で表すならば「喜び」!の時空間」etc. 
といったコメントを頂きました。
ヨガ講師でもある宮本よしかさんが、ブログに記事を書いてくださいました。
https://ameblo.jp/33mimiusagi/entry-12367088762.html
次回は5月13日(日)。
石神井 氷川神社と石神井城跡林で行われる「井のいち」での石神井風土考のプレイベントとして、三宝寺池の風景を地誌から読み解く趣向です。お楽しみに!